2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
○田中(英)委員 注視をしていきたい、こういうことで、そのようにしか言いようがないのかもしれませんけれども、要は、提案されたことによってこれだけの多くの議論があって、しかし、なおかつ民営化が必要であると政府提案ではおっしゃっておられる。 そういう流れの中で、本来は、修正をすると変形をしてしまうというふうに当然政府は考えなければならないところであろうと思いますが、これが、進めるために何か修正のような
○田中(英)委員 注視をしていきたい、こういうことで、そのようにしか言いようがないのかもしれませんけれども、要は、提案されたことによってこれだけの多くの議論があって、しかし、なおかつ民営化が必要であると政府提案ではおっしゃっておられる。 そういう流れの中で、本来は、修正をすると変形をしてしまうというふうに当然政府は考えなければならないところであろうと思いますが、これが、進めるために何か修正のような
○田中(英)委員 今おっしゃっていただいたとおりであり、またそのようにお考えをいただきたいと思います。 もちろん、提案している方は、その内容について報告を聞いて、政府側がそれですぐどうするというものではありませんので、国会としてそれがまたさまざまな附帯意見やふだんの意見になったときにそれを大切にしていただく、こういうことになるんだろうと思います。 もう一つ、きのう、きょうの出来事と新聞の中で、この
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 竹中大臣を主にして、できるだけ私自身のいろいろ考えているところ、そして疑問に思うところをお聞きいたしたいと思っております。 私自身は、実は、今公社として改革を進められているそのことを継続して四年間しっかりとやりながら、その上で、民営化とかまた公社のままとかさまざまなこれからの方法論について、いかにあるべきかということをきっちりと検証するという
○田中(英)委員 今大臣のおっしゃったようなことは、余暇活動のための基盤整備というよりは、それを取り巻くといいますか、本来のグリーンツーリズムというイメージの中で、農業、特に農村でいえば農村の多面的な機能であるとか、さまざまなことをどのように全国民で享受し理解するか、そういうことにかかわってくる大きな話であろう、こう思っておるのであります。 実は、きょうは内閣官房の構造改革特区の推進室に来ていただいておるのでありますが
○田中(英)委員 二つとも非常に委員の皆さんの関心の高いところであろうと思いますし、コメントはいろいろあるんですが、しっかりとやっていただきたいということをお願い申し上げておきます。 それでは、農山漁村の滞在型余暇活動の方へ移りたいと思います。 グリーンツーリズムということが言われて久しいわけでありますが、食料・農業・農村基本法の中でも都市と農村との間の交流、これには都市側にも農村側にもいろいろもちろん
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 大臣初め、幾らか質問させていただきます。 本題の質問に入ります前に、二点ほどお聞きをしたいと思います。 まず一点は、例の全農あきたの本部及びパールライス秋田の不正流通の件でありますが、これを農水省として告発されたということを聞いております。幾らか内容等々をお聞きしながら、今後どのように全農を指導していくのか、そのあたりについてお聞きしたいと
○田中(英)委員 ありがとうございます。 まず、後藤様のおっしゃった、まず基本の、二種兼のそういう小さな農業者やら、そしてそれが集落営農としてなっていく。もちろん、日本においてはそれがトータル的に非常に大きいわけでありまして、我々も大切なことだというふうに思っております。したがって、一方で中核農家をつくりながら、一方ではそういうものがどのように応援できるかというルールを常に国としても考えておるというので
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 きょうは、参考人の皆様方には、早朝からお越しをいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれ農業に対する熱意ある取り組みをお聞かせいただいて、大変ありがとうございました。 私は、一昨年の十一月に国会議員としてこちらで活動するようになりました。それまでは京都市に隣接しております十万足らずの市の市長を五年ほどしておりました。 例の特区につきましては
○田中(英)委員 おっしゃいますように、五対五というあたりに持っていくというのがまずの目標である、そのことは我々もそうであろうと思っておるわけです。 ただ、さっき言いましたように、実際は、十七年に、積み残したという言葉はいかぬのかもしれませんが、やや重大な問題が残っておる。残っておるものを議論するときに、どうしても、金目として五対五というのはわかるんですけれども、要は、国のところに最終は何が残って
○田中(英)委員 地方に対して望まれる基本的なこと、そしてそういう思いを持ってこれからの地方行政の経営もやっていくべきだというお話をいただいたわけであります。 確かに、いわゆる金目という意味合いでの財政上は非常に厳しくなっていく。しかし、私も首長のときにそういうふうに市民の皆さんに申し上げておったのでありますけれども、その範囲の中でできるだけの努力をしているんだというふうに住民の皆さんが認識をするというか
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫であります。 きょう、地方財政計画の概要及び地方交付税等々についての提案が委員会でなされたわけでありまして、やはりそれぞれ地方の行政にかかわる府県、市町村の皆さんが、大変な困難性を持って地方行政を執行しながら、また国との折り合いの中でさまざまこれについて大きな関心を持っている中で、残念ながら野党の諸君が、こうした地方行政にとって大変大切な論議の中に参加を冒頭からしないということは
○田中(英)委員 きっちりと割合を数字で言ってもらえるというようなものではないというふうに思っておりますが、そちらへ進めていくということであろうと思います。 今もおっしゃった、金融機能がある一定の役割を果たしてきた。余り果たしてきた果たしてきたというふうに言われますと、従来の銀行等の金融機関重視が、実際、きょうの時点やったら間違うとったんかな、こういうふうな感覚にもなるわけでありますが、そのあたりは
○田中(英)委員 今の御説明、基本的なことをお聞きしたわけでありますけれども、今の中にもありましたように、大手行を初め金融機関が一定の役割を果たしてきたけれども、もう少し直接投資の方へ回そう、こういうようなお話でありました。 実は、数字を聞かせてもらっておりますと、個人の金融資産について、日本においては、現金や預金がもう五五、六%へ行って、株式や債券や投信というものが一〇%余りだ、こういうことを聞
○田中(英)委員 おはようございます。自由民主党の田中英夫でございます。 今議題となっておりますものにつきまして質問させていただきたいと存じます。 本日も、新聞を見ておりますと、景況感としてはやや先行きが明るくなったのかなという感じのことが書かれております。しかし、詳しく見てみますと、やはりそれは専ら輸出であったり中国マターであったりしている部分が大きいということもあります。 私は、昨年の十一月
○田中英夫君 自由民主党の田中英夫です。 私は、自由民主党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となっております信託業法案につきまして質問をいたします。(拍手) まず最初に、私は、この法案に大きな大きな未来への価値の広がりを感じております。 近年の金融行政におきましては、証券市場の整備や金融商品販売法の制定など、さまざまな金融市場のインフラ整備が進められてまいりました。今回、実に八十年ぶりに
○田中(英)委員 食料の自給率につきましては、いろいろな議論がなされて、十分にシミュレーションもされているのでありますけれども、一般国民の中においては、四〇といえばいつまでたっても四〇という頭が残りますし、そして、どの程度にそれが危ういものであるか、どの程度に当面はいけるものであるか、今お話のあったような、そんなことについてなかなか理解が及ばない。その中で、ぼやっとして、まあいいじゃないかというところで
○田中(英)委員 ありがとうございます。ひとつよろしくお願いを申し上げます。 そこで、質問でありますけれども、この鳥インフルエンザ問題の発生を受けまして、農水省としても、食の安心、安全ということについてどんなことが学べたかということについてお聞きをしたいと思っております。 農業基本法というのがありまして、食料・農業・農村基本法、こういうふうに今変わったわけでありますが、食料という意味においては、
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 先ほど来、大変話題となっております高病原性鳥インフルエンザの問題につきましては、京都府の丹波町、私の選挙区、地元でございまして、大変皆さんにお気にしていただいたり、また内閣としてもさまざまな対策をとっていただいておるところでございまして、御礼を申し上げながら、一、二点、また御要望もまず最初に申し上げたいというふうに存じます。 おかげさまで、三月二十二日
○田中(英)委員 大臣から最初に御報告いただいた数字もかぶっておるのでありますけれども、この数字を見ておりまして、九〇年から今日までの累計、今日といいますか先年三月三十一日までの累計、そしてその六カ月間の数字を見ておりまして、同じグラフではないとは思っておるわけでありますけれども、基本的に、これは次第に減少、下降して安定化の方向に向かっているというふうに考えておられるのか、その御認識をお聞きしたい。
○田中(英)委員 ただいまのものに加えて、この六カ月期間の中での数字についてわかりましたら、お教えをいただきたいと思います。
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 ただいま竹中大臣より破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告の概要説明がなされたところでございます。 本日、私は、この報告と、それに関連して、特に地方経済活性化のための地方金融機関の機能強化等々についてお聞きをしたい、このように思っております。 まず、基礎的なことについての質問であります。 ただいまのは平成十四年十月一日以降十五年三月三十一日
○田中(英)委員 今、NHKの役割、それぞれの分野にわたってお答えをいただきました。競争的な共存体制というお話もございました。しっかりと役割を果たしていただきたいと私も思っております。 次に、そうした国民に必要な情報をきっちり伝えるという使命ということから、イラクで活動する自衛隊の取材をめぐってのことについてお聞きしたいと思います。 日本新聞協会と日本民間放送連盟が、防衛庁と取材についての基本原則
○田中(英)委員 ありがとうございます。常に経営革新を続けながら、放送文化を高めていく御努力をぜひお願いしたいと思います。 次に、二元体制ということについて少しお聞きしたいと思います。 先ほどから出ておりますように、本格的なデジタル化、こういうことでありまして、NHKとしても、デジタル技術を活用した放送と通信の連携による新しいサービスの可能性についてこれから追求していく、こういうことになっていますが
○田中(英)委員 自由民主党の田中英夫でございます。 私も四問ほどお尋ねをしたいと思っております。できるだけ短く質問させていただきますので、また簡潔にお願いをできたらありがたいと思います。 まず最初に、改めて公共放送としてのNHKの決意のようなものをお聞かせいただきたいのでありますが、今年の一月にできましたNHKのビジョンの中でも、NHKは、日本の放送文化の質を高め、放送サービスを高度なものにするために
○田中(英)委員 ひとつ、今後のこともございますので、そういうことについてぜひしっかりとした、これを事例としていただけたらというふうに思うわけであります。 もっと大きく申しますと、食の安心、安全、食品の安全保障というような意味合いで言いますと、例えば、災害ですと災害救助法のようなものがあり、また、国防上の問題では当然安全保障のようなものがあるのでありますけれども、こういうことについても、食の安心、
○田中(英)委員 ありがとうございます。 今お話をいただいたようなお気持ちでもって、先ほども、それぞれのこれから起こり得るであろう対応について前向きに検討をいただいておるというふうに思っております。さきに出しておりました質問要旨の二番目については、そんなことで、先ほどもいただきましたので、これは省略させていただきたいと思うわけであります。 実は、先ほども申しましたように、昨夜、新たな農場に新しいまた
○田中(英)委員 田中英夫でございます。 今回事案となっています鳥インフルエンザ事件、京都府丹波町、私の選挙区、地元でございまして、それぞれの皆さんに大変御努力をいただき、御迷惑をおかけしておるところでありますが、ありがたく存じております。 事件発生以来、京都府やら地元の町、一体となってこの事案に対して対策にともにかかわってきた者として、要望とまた御質問をさせていただきたい、このように思っております
○田中(英)委員 今おっしゃいましたように、そういう意味で芽出しができた、私もそのようには思っております。 全体の枠組みが、異論のあるところは実は長々と言えればあるわけでありますけれども、しかし、そうやって基本的に所得譲与税、これも考えてみましたら、まずとにかく国庫補助負担金の一般財源化をしようということでカットしていった。手順として後に財源の話が出ましたので、そこのところを、こう言うとなんですけれども
○田中(英)委員 今おっしゃるように、国の行革と一言に言っても、非常に広い範囲があるということは事実だろうと思っております。 我々、今日まで地方の中でやっておりますと、そこは升が小さいですから割合見えやすいし、これとこれとこれとをすれば、一つの会社の製品みたいなものでありまして、割合効率的にできるし、住民の皆さんにも話がしやすい。国の場合はかさが大きい。こういうのは当然あると思うのでありますが、その
○田中(英)委員 おはようございます。自由民主党の田中英夫でございます。 きょうは、総務委員会の冒頭の質疑に当たって、私に質問の機会をお与えいただきました会派の先輩、同僚の皆さんに心から感謝を申し上げます。 私は、この十一月の総選挙で初めて国会に登院をさせていただきました。野中広務先生の御勇退の後を引き継がせていただいて、京都四区からこの選挙に出させていただいたわけであります。それまでの前段二十年余